多くの患者さんが当院を訪れ、主治医からの診断や治療計画についてのセカンドオピニオンを求めています。

セカンドオピニオンとは、主治医（現在通っている歯科医院）以外の歯科医師に診断や提案された治療について意見を求めるものです。

しかし、実際にはセカンドオピニオンを求めるケースは、主治医の説明に不信感を抱いたり、単に別の歯科医院への転院を考えている場合が多いです。ウェブサイトや口コミ、ポータルサイトなどで情報が広まり、患者さんが自身で診断や治療について調査し、混乱することもよくあります。

歯科医師は意図的に手抜きの治療を行ったり、理由のない抜歯を行ったりすることはありません。また、症状が改善しないまま放置する歯科医師も実際にはほとんどいません。

ただし、保険治療の範囲内では治療法には限界があり、担当医によっては得意分野の違いや設備の制約もあります。また、混雑した時間帯では十分な説明が難しいこともあります。

セカンドオピニオンを検討している患者さんは、まずは現在の主治医と詳細な話し合いを行い、なぜその治療計画なのかを理解することが重要です。

もし現在の主治医の診断や治療計画について質問があれば、当院までお気軽にセカンドオピニオンの相談にいらしてください。

当院では患者様が不安にならないよう丁寧にご説明すると同時にデジタルを駆使して画像などで分かりやすくご説明させていただきます。また、患者様が納得して治療を進める承諾が取れない限り治療を無理に進めていくことはありませんのでご安心ください。

尚、カウンセリングについては当院では必ず歯科医師が行います。